がんばるぼんた
実は、ぼんちゃん、すこし前から調子が悪いです。
更新なしだとかえって、このブログを見に来てくださる皆さんにご心配をおかけしてしまうかなと思い、状況を書いておくことにしました。
最初におかしいなと思ったのは、5月18日の夜です。呼吸が荒くなっているのに気づきました。
毎年この時期は体調を崩すので、またそれかなと思って様子を見ていましたが、悪くなっている気がしたので、5月23日に病院に行き、レントゲンを撮りました。
どうも、左胸のあたりに何かできているようです。
ハムスターのような小さな生き物だと、手術でそれを取り除いたりはできないので、何もできません。
抗生剤だけもらってそれをあげています。これで治ることはありません。
だんだん、動けなくなり、水が飲めなくなり、ごはんの量も減ってきてしまいました。
それなのに体重はかわらずで、昨日の夜にまた病院に行きエコーで見てもらったら、胸やお腹に少し水がたまっているということでした。
苦しそうというより、苦しむ元気もないという感じです。
とてもかわいそうです。
大好きだったホイールでのかけっこももうできません。
陶器の葉っぱの上にも乗りません。
畳のはじっこもかじりません。
ケージの扉をあけてもとんできません。
弱っていくぼんちゃんをみていると、悲しくてしょうがないです。
でも、ぼんちゃんはがんばってます。
お薬はちゃんと飲んでくれます。
もやしは食べてくれます。
ペレットもほとんど食べられませんが、食べようとしてほおぶくろにつめています。
うんちは寝床から外へちゃんと出します。
ヨロヨロしながらもおしっこはちゃんとトイレでします。
ぼんちゃんはおりこうさんで、がんばりやさんで、いい子です。
夫も妹もお医者さんも、みんなぼんちゃんのことを看病してくれてます。
わたしが仕事に行っている間は、わたしの母(ぼんちゃんのおばあちゃんですね)の写真を近くに置いて、見守ってもらってます。
毎日家に帰って生きてるとほっとします。
今日もいい子でお留守番してるかな。
少しでもぼんちゃんの苦しみを減らして、嬉しいことを増やしてあげたいです。
ケロっと元気になって、またいっしょに遊べたらいいのになあ。
おまけ
ぼんちゃんのレントゲン、ちいちゃい背骨と肋骨がちゃんと見えました。骨までかわいかったです。(親バカ)